芸術とゲイ

ただいま東京の展覧会に行っておられるウエダリクオさんです。(こちら

帰ってきたらまたドイツ行きの準備ということで、お忙しいです。

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(新作の作成中)

以前、ウエダさんがヒマだった時(?)、いろいろ芸術のお話を聞かせてもらいました。その中で特に印象的だったお話が、偉大なアーティストにはゲイが多い、という話です。

ウエダさん自身はゲイではないのですが、そう思うのですが、家族もおられるし、たぶん・・・。そのウエダさんがお持ちのゲイの人の作品集など見せてくれまして解説してくれました。

モノクロの花の写真で有名なロバート・メイプルソープとか、アンディ・ウォーホールとか。アンディー・ウォーホールの写真集はなかなか強烈で、お尻に刺した筆で絵を描いているところとか、クレヨンしんちゃんに匹敵するお下劣さでしたが、それが美というものなんですね。たぶん…

Flowers―メイプルソープの花(ロバート・メイプルソープ Flowers)

アンディ・ウォーホル50年代イラストブック(アンディ・ウォーホル)

ゲイの人って、なんだか特別に感性が鋭いということなのです。

ミュージシャンでも、クイーンのフレディ・マーキュリーなど、有名な人もいますね。芸術家だけでなくって、アップルのT・クックCEOも同性愛者だとカミングアウトしたということですけど、クックさんも芸術的才能があるのでしょうか。アップルウォッチもゲイの感性で完成した??

ゲイの他にも、自分の体を傷つけることで表現するアーチストの話とかもききまして、やっぱりアーティストって、いわゆるフツーの感性からはみ出しているところが多いのでしょう。

フツーの感性からはみ出しているだけの人もたくさんいると思うんですが、そういう人も、芸術に巡りあっていれば大物になるのかもしれませんね。

ウエダリクオさんも、冬の琵琶湖に飛び込んだりして、やっぱりちょっと感性は普通ではないです。

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(作品のためなら冷たい湖もなんのその)


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