ウエダリクオさんがウインドドローイングをはじめてから、今年で20年ということです。
それで、展覧会予定がいろいろあったのですが、延期になっています。
延期には事情がありまして、実はウエダさんの奥様の体調がよくなくて、ただいま、入院されているのです。
ウエダさんも毎日病院通いで、海外の展覧会に出かけられないという事情なのです。
(フランクフルトでのグループ展だけは、ハンブルグのギャラリーにある作品が出品されます。)
認められたら現代美術じゃない、なんていっておられる芸術家を、ながらく内助の功で支えられてきた奥様でありまして、あまり表に出られることはないですけど、いつも裏方で支えておられたように、ファンクラブ会長である私には見えました。
ちょっと芸術活動は休んでも、ここは奥様を大事にしていただきたいですね。
私も、自分の妻が入院していた時期がありますもので、ウエダさんの大変な様子とかお気持ちはわかるような気はします。
ただただ、奥様の回復をお祈りするばかりです。
(一昨年、ウエダさんちに芸術家が集まってBBQでのひとこま。)
追記
ウエダリクオさんの奥様、植田栄子さんは、平成29年5月12日、永眠されました。ご冥福をお祈りいたします。