堺アルテポルト黄金芸術祭が閉幕いたしました。
はっきり言って、開幕も閉幕もなんだかわからないうちに、という感じだったんですけど、私はけっこう会場を回りました。
ウエダリクオさんの作品が展示されていた山口家住宅、妙法寺だけでなく、利晶の杜、開口神社、アゴーラリージェンシーホテルなども行ってみました。
(妙法寺 ウエダリクオ)
(妙法寺)
(妙法寺 スティーン ラスムッセン)
(利晶の杜)
(利晶の杜)
(開口神社)
(アゴーラリージェンシーホテル)
美術館さえない堺市では、こういった芸術祭は初めての試みであり、広報活動もいまいち、盛り上がりもいまいち、といった印象は拭えませんでした。
どちらの会場も、ほとんどの人にとって、たまたま来たら、なにかやってた、みたいなかんじだったんじゃないでしょうかねー。
まあ、第一回目、ちいさく始まったということで、いいのではないでしょうか。
第一回だけで終わったら、幻の芸術祭になってしまいそうですが、30年も続ければ、堺にも芸術が根付いてくることでしょう。