ウエダリクオ氏の親友である、デンマークのアーティスト、スティーン・ラスムッセン氏の個展が北浜の北浜のギャラリー&カフェ「アムリタ」にて始まりました。
https://gallery-amrita.com/info/1108837
オープニングパーティーに行ってみました。
スティーンさんのアートのテーマは、「家」ということです。
火事で燃えてしまった家が、素材に使われていました。
オープニングパーティーには差し入れ歓迎ということでしたので、日本酒を風呂敷で包んで持って行きました。
風呂敷、喜んでもらえたみたいでよかったです。
ウエダさんも日本酒を。
しかも、堺の「千利休」です。
堺にはかつては酒造りが栄えていたのですけど、戦争やら何やらで全滅してしまいました。
それが去年(2015年)、44年ぶりに復活した堺泉酒造で作っているお酒が「千利休」です。
以前、私も飲みたくて、堺で最高級の百貨店である高島屋に買いに行ったんですけど、数がなくて入荷未定、なんて言われてました。
ウエダさんは、蔵元まで買いに行ったそうです。芸術家だと言ったら、売ってくれたのだとか。
さすがです。
どういうわけか、日本酒とワインを持ってきた人が多かったみたいで、私は、すっかり酔っ払いました。
こちらはウエダリクオ氏とのコラボレーション作品。(Steen Rasmussen Grafisk Metamorfose より)