ウエダリクオさんのテレビ出演回はこちら。
令和7年1月16日、関西テレビ「newsランナー」。
俳優の大東駿介さんが、地元の堺市をぶらりと歩いて紹介する、というコーナーでのひとコマでありました。
大東駿介さんの地元と、ウエダリクオファンクラブ会長(自称)の私の実家は、大仙公園を挟んであっちとこっちみたいな位置関係です。
私と似たようなところを行動範囲としておられたようですから、遭遇したこともあったかもしれません。
いたすけ古墳ではタヌキに会える、と紹介していましたが、「もうおらんぞ!」と私はテレビに向かってツッコんでおりました。(世界遺産登録のあおりで古墳が整備され、タヌキの棲息できるような雰囲気ではなくなったため)
その流れで、山之口商店街を訪ねられ、変な作品を展示しているギャラリーが目に留まって立ち寄られたというわけです。
私はてっきり、ウエダさんが出演されるものと思っていたのですが、作品がちょこっと写っただけでした。
番組では、作品のコンセプトを「身の回りのもので自然を表現」と紹介されていましたが、そうだっけ?
遠心分離機とか、身の回りに無いぞ、と思ったり。
「風のアート」と紹介して欲しかったところですが、この時の展示は、あまり風がメインではなかったかもしれませんね。
ギャラリーのオーナーの北野さんが、世界で活躍されている作家だとウエダリクオさんを紹介されていましたが、大東さんの関心は薄かった様子。
大東さんは、文房具屋さんで売っているビーズとかの方にパッションをお持ちのようです。
なぜかギャラリー内に、堺の観光ガイドボランティアの人が現れて、なぜ堺市内の町名の何丁目の目が無いのかの説明をされていました。そっちがメインテーマだったみたいです。
このガイドさんも知っているなあ。以前、チンチン電車ツアーでガイドしてくれた人のような気がします。
取材は、いろはにギャラリー内でしたが、現在、オーナーの事情で無人のアーティストストリートギャラリーになっています。ショウウインドウみたいなかんじです。
普段無人なもんで、北野オーナーの面白い話は聞けませんけど、堺にお立ち寄りの際は、ぜひ山之口商店街をお通り抜けいただき、無人ギャラリーで現代美術を楽しんでくださいませ!