ウエダさんの作品って、一見ガラクタを集めて作っているようにみえるものが多いのですが、実は緻密に作られています。
極細の針金でつなぎ合わされたりしています。
細い竹の枝などに極細のドリルで、穴を開けたり、意外と細かい仕事されているんですね。
作品のケースも手作りだったりするのですが、材料が厚みなどまちまちなので、一つ一つ手をかけて寸法を合わせて作っておられます。
作品は手荷物で持っていくそうです。別便で送ると、関税で開けられて税金をかけられたりするそうです。
だから、完成品じゃなくって、むこうで仕上げるんですね。