9月にドイツ、キールでの展覧会に出展の予定でしたが、新型コロナ感染症の影響により、ウエダリクオさんは現地に飛べなくなりました。
作品と材料を空輸で送り、現地スタッフに組立ててもらい、展覧会は開催されます。
リモートで、ミリ単位の細かい指示を伝えられるそうです。
北ドイツのキール美術館 Stadtgalerie Kiel の企画です。
Linking Transformations. Positionen japanischer und norddeutscher Gegenwartskunst
(日本と北ドイツの現代美術の位置)
北ドイツのアーティスト作品(キールとリューベック)と、日本のアートポジションと組み合わせた企画となっています
会期:2020年9月26日~11月29日
プレスカンファレンス : 9月24日
オープニング : 2020年9月25日 19:00~
参加アーティスト:
ウエダリクオ (大阪)
Konstanze Fokto (キール)
Janine Gerber (リューベック)
谷口顕一郎 (ベルリン)
手塚愛子(ベルリン)
大崎のぶゆき (愛知)
下は、ウエダさんの、今回のメインとなるはずだった幻の作品。
キール市内の7箇所を自転車で回って作る予定だったとのことです。
Orion Project Kiel
自転車用地図
壮大な企画だったようですが、残念!
変更された、企画に、期待です。